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たちまち開き直る勇気

まだ寒かった2月に

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まだ寒かった2月に

ラベルは水色の花色だったのだけれど、咲いたのはきれいなむらさきだった。ラベル、色褪せていたのかもしれない。お部屋中によい香りが満ち満ちて、それはもう毎朝至福であった。まだまだコートにマフラーが欠かせない毎日であるのに、ヒヤシンスはひょいひょいっと春を連れてきてくれた。

 

こっそり香るのが梅の花。

鼻を近づけて、よいかおりよいかおり。桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿、という剪定用語を最近知りました。梅はきちんと剪定してやった方が翌年またたくさん花を咲かせてくれるそうな。桜は真逆。梅の花を見かけると、一緒にメジロさんを見かけるようになるね。

 

それから、お日様とお水が大好きなシクラメン。

冬のはじめに軒先に植えられたんだろうなあと、まだまだ元気に花を咲かせていて、でもその脇にはパンジー、ビオラがすでにスタンバっていて。葉ボタンはすっかり成長して、もうすぐ花を咲かせそうな勢い。

 

3月はミモザに気づく。

ある日、ふんわりふんわりレモンイエローの群れが視界に飛び込んでくる。あの花好き。イタリアでは、3月8日に男性から女性にミモザを贈る記念日があることを教えてもらったからかもしれない。今回引っ越してきたご近所には、たくさんミモザの木が植えられていて、わたしちゃんは明るい気持ちになる。

 

すると、桃が満開に。

梅はひそやかに咲くけれど、桃はいよいよ春よ!とめいっぱいアピールしてくる。まださむいのに、桃の節句は女の子たちをうきたたせる。うふふふふ。そういえば今年は、ぶちょーがシュークリームをみんなに買ってくれた。彼は生粋の雨男。

 

車窓から、河津桜と菜の花畑。

満員電車に押し潰されながら、でも無理やり乗り込んだからドアガラス越しにぼんやりながめる車窓の景色。あ、あ!あ!あ! あああーー!! 春来てる!!!! となる。車窓越しなので、あの菜の花のつらなりと、道明寺みたいな色合いの一本桜をすぐそばで見ることはきっとこの先もかなわない。あれを見ると、道明寺が食べたくなるのです、毎年。おはぎではがまんできない。

 

最近は、モクレン。

真っ白で大判で、なんだか少し、冬の名残りみたい。曇り空バックに見上げたからかな。すでに散ってしまった花びらは、端から褪せはじめていた。踏まれて靴底模様に茶色くなっている花びらとか。なんだかみじめで、椿みたい。『ぼく地球』読んでいたせいか、この花の名前の響きは好きだったりする。
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